2014年02月25日

琉球新報、沖縄タイムスの不当な選挙妨害を許すな!!

またしても、琉球新報と沖縄タイムスが露骨な選挙妨害!

2月23日(日)は石垣市長選挙告示日、そして23日(月)から期日前投票が始まりました。

選挙は水物であり、この一週間につくられた空気によってはいかようにも結果は変わります。

その間にどのようなことが市民の話題に上るか、といったことは極めて重大なことです。

特にどの候補者に一票を投じようかと迷っている有権者にとっては、新聞の記事が決め手となったということも多いはずです。

だからこそ、そのような時に片方の陣営に有利に働くような報道は慎むべきなのではないでしょうか。

今回の新聞報道が悪質なのは、単なる印象操作を超えていることです。

選挙告示の23日、琉球新報が捏造記事を堂々と一面トップに載せました。

見出しは「陸自、石垣に2候補地」「八島新港地区、宮良サッカー場」「防衛省が来月決定」そして候補地の地図まで掲載していますが事実、候補地になったわけではありません。

こんな記事を読んだ近隣に住む方々はどのような気持ちになるでしょうか。

投票日を前にしての突然の記事。

琉球新報社には近隣に住む人たちの心の安寧までも奪う権利が本当にあるのでしょうか。

しかも記事には「米軍基地負担に加え、自衛隊強化の動きには県内からの懸念の声もある。平和団体などは、中国との緊張をさらに高めかねないとして配備の動きに反発している」とだけ書いてあり、軍事費が毎年2ケタ増、近年中に空母を展開して尖閣諸島、先島の脅威を招きかねない中国に対する抑止力として自衛隊の配備が必要だと考える人たちの意見はまったく入っておりません。

そして24日の沖縄タイムスの悪質報道へとバトンが渡されました。

一面に「陸自配備石垣に候補地」「大崎牧場周辺など複数」という見出し。地図も掲載しています。

しかし、記事の内容を読めば、候補地として決定さえしていないのです。

しかも小野寺防衛大臣が「(琉球新報で)名前が挙がった(石垣島の)2か所を候補地として決定する事実はない」と述べたと書いています。

見出しだけを読めば100%「候補地として決定した」と読めるが、内容を読めば0%なのです。

そしてその記事の下に、わざわざ「中山・大浜氏、一騎打ち」という石垣市長選告示日の記事を載せています。

さて、両紙を読む限り、捏造記事に読者はつき合わされるわけですが、沖縄タイムスの35面には、更に琉球新報の記事に驚いた市民の声まで載せています。

「陸自配備『とんでもない』」「石垣 住民、不安や戸惑い」。ある市民は「始めて聞いた」とタイムスの記者の質問に答えていますが、当たり前です。捏造記事なんですから。


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Posted by タツロー at 15:58│Comments(0)政治
 
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