2014年03月23日

まともな日本語が書けない琉球新報の記者

昨日は県庁前の県民広場に宜野湾市民他多くの県民が集まって「仲井真弘多知事を支える県庁前集会」が催されました。

また同じ場所にて時間差で「琉球独立パレード」なるものもあり、その二つの催し物を、今朝の琉球新報がどう報じるか、興味津々でした。

恐らく、「琉球独立を目立たせるに違いない」と予想しておりましたが、やはりその通りでした。

どちらも社会面(28面)。

「琉球独立訴え60人パレード 国際通り」写真入り

「知事を支える会 県民広場で集会」写真なし

「琉球独立・・・」の見出しには参加人数が入っているが、「知事を支える・・・」には参加人数なし。

「知事を支える・・・」には350名くらいは集ったのだから、こちらの記事を5倍くらいに大きくするべきだと思いますが、写真さえも挿入されていないのです。

特に大問題だと思うのは記事の内容です。

『(県議の)新垣氏は「(埋め立て申請は)・・・・知事は決断しなければならない。・・・・当たり前のことを朝から晩まで非難を受けている」と話した。』(部分省略)

「当たり前のことを朝から晩まで非難を受けている」とはどういう日本語でしょうか。

私が現場で聞いたのは「当たり前のことをしたのに朝から晩まで非難を受けている」という言葉だったと認識していますが、この記者は日本語がちゃんと書けないらしい。

「当たり前のこととして、朝から晩まで非難を受けている」という風にも読めるような書き方ではないですか。

私も沖縄の新聞にはよく捻じ曲げられた記事を書かれました。

「辺野古の埋め立て事業により、名護市の繁栄を」と演説したら、その翌日には「辺野古で反映しよう」などと意味不明な書き方をされるし、

「沖縄に基地があるから観光業に打撃だというが、ハワイに巨大な米軍基地があっても、世界中から多くの人が観光に訪れているではないですか」と訴えたら、翌日は「米軍基地があるから観光業が栄える」と書かれたりしました。

琉球新報の記者は、まともな日本語で記事を書いてください!

編集責任者は、まともな日本語で記事を書いているか、ちゃんとチェックしてください!


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Posted by タツロー at 00:04│Comments(0)マスコミ
 
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