2010年10月26日

10月26日の街頭演説@浦添ショッピングセンター




※10月26日17:00頃、浦添ショッピングセンターにて街頭演説をさせていただきました。



●司会●
深田としこ
http://fukatatoshiko.blog47.fc2.com/


幸福実現党より、来る11月28日に行われます、

沖縄県知事選挙に立候補予定の金城タツローの後援会事務所でございます。

本日はこちら浦添市のみなさまに、

幸福実現党金城タツローが

ご挨拶と、そして政策のお訴えをさせていただきたいと思い

やってまいりました。

大変夕暮れ時、お忙しい時間帯ではございますが、

どうぞみなさま、少しの時間よろしくお願い申し上げます。

それでは、まずはじめに、応援弁士といたしまして、

大分県から駆けつけてまいりました、

木下まことよりご挨拶をさせていただきたいと思います。

よろしくお願い申し上げます。



●応援弁士●
木下まこと
http://ameblo.jp/kinoshita-makoto/


ご通行中のみなさま、こんにちは。

こちらは、幸福実現党金城タツロー後援会でございます。

来る11月28日、沖縄県知事選挙に向けまして、

今、私ども幸福実現党、

金城タツローを先頭に頑張っているところでございます。



本日は、県知事選の候補予定者でございます

金城タツロー本人が

みなさまがたに直接ご挨拶に参らせていただきました。

後程、金城タツロー本人よりも、

みなさまがたへのお訴えをさせていただきますけれども、

この次なる戦い、県知事選におきましては

やはり最大の争点として、基地問題というものがございます。

この基地をどうするのかということで、

ある新聞の紙面をみていますと、

すでに先に立候補表明をされております、

お2方の候補予定者が対談をやるということなんですね。

一昨日でしたでしょうか。

新聞で見ました。




みなさん、候補予定者は、金城タツローだっているんですよ。

この県知事選挙にむけての候補予定者は2人だけじゃないんです。

幸福実現党からも金城タツローを候補予定者として擁立します。

改めてみなさまがたに、

しっかりと私どものお訴えを続けていこうと

そのように考えている次第でございます。




今、現職の知事、あるいは市長経験の方、

そうした立候補予定者の2人とも、

「基地はいらない」

そのようにおっしゃっています。

「基地は県外に移さなきゃいけない」

「日本に基地はいらないんだ」

そのようにおっしゃっています。




確かに誰だって、基地はいやです。

私も、もし家の隣に基地があったら、これは大変なことだなと思います。

実際に、沖縄の皆様お一人おひとりに

お話をうかがっておりましたら、

「騒音問題とか、いろんな怖い思いもあるし不安が大きい」

「基地はできればないほうがいいです」

とみなさまおっしゃいます。

もちろんそうだと思います。

これは日本人じゃなくても、何人であっても

自基地が分のうちの近くにあるのは嫌だと思います。

皆様がたのそのご労苦、ご心労のほどは

私のような大分から来たものにはわからないかもしれません。




けれども、もう一方で、だからこそわかることがございます。

「国」というものには、基地があります。

どの国にも基地はあります。

そして、必ずどの国にも「国境」というものがあります。

必ずどの国も、主権国家である限り、

領土・領海というものがあります。

これを守る防衛手段というものを持っているのが、

これは、主権国家としての当然の国民の権利であり、

そしてまた、沖縄の皆様がたにとっての、大切な権利でございます。

その権利がいま、侵されようとしている。

沖縄県の大切な領土である尖閣諸島。

その尖閣の問題に対して、政府は何一つ毅然たる態度で

対応できなかったじゃないですか。

だったらどうすればいいのか。

今こそ、沖縄県のみなさまがたお一人おひとりが、

みなさまがたの大切な領土・領海を守る、

その戦いに立ち上がっていただきたいのです。




金城タツロー、沖縄県で生まれ育ち、

もう一度、この沖縄県で皆様方にご恩返しをしたい、

その志一本で、立ち上がっております。

沖縄県で生まれ育って、

最初は「基地はいらないや」と思っていました。

でも、だんだんいろんな安全保障のことを考えて、

いろいろ勉強をしていくうちに、

「一概に基地は絶対にいらない。基地なんか、絶対にいらないんだ」

とは言い切れないところがあるんじゃないかと

考えるようになりました。




沖縄県で「県内移設」を叫ぶことは、

これは大変な勇気なんです。

これは勇気がいることなんです。

そして、皆様方地元の方々も、

「本当は基地必要なんじゃないかな」と思ってらっしゃる方も

いらっしゃいます。

私も直接お会いしてきました。

皆様一様におっしゃるのは

「大きな声では言えないけど、だけどやっぱり、

基地は必要なんじゃないか。私はそう思っているんだ。

でもなかなかこの話はできないんだ」

そうおっしゃっています。




今、県知事選に向けての金城以外の候補予定者の方々は、

「基地はいらない」と言っています。

「県外に置くしかない」と言っています。

しかし、この幸福実現党の金城タツロー、

金城タツローだけが、

「やっぱり必要です。

沖縄県民のみなさまがたの命を守るためには、

沖縄県民のみなさまがたの生活、安全を守るためには、

基地は必要なんじゃないか」とお訴えしています。



金城タツロー、本日、本人がこちらに参りまして、

これより、皆様方に直接のお訴えをさせていただきます。

どうか、少々のお時間、お耳を拝借できればと思います。

どうかよろしくお願いいたします。


●弁士●
金城タツロー

ただいま、ご紹介にあがりました、金城タツローでございます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。




今回、沖縄県知事選挙への立候補を決意させていただきました。

大変大きな音声で夕方のお買いものどきに失礼いたします。

お買い物にいらしゃった皆様、

お仕事帰りの皆様、

大変お疲れのところ、大きなマイクでお騒がせしております。

今しばらくお時間をたまわれればと存じます。




今回の沖縄県知事選挙ですけれども、

私は、とてもとても重要な

沖縄県にとっても日本にとっても

アジア、世界にとっても

とてもとても大事な選挙である。

このように思いまして、

新人で、まだ無名ではございますが、

私自身が立候補させていただくことといたしました。

みなさん、覚えておいていただきたいのでございます。

私は3人目の立候補予定者でございます。

仲井真さん、伊波さん、そして金城。

金城もいるぞと、覚えておいていただきたいと思います。

今、多くの有権者のみなさまにご挨拶をさせていただいております。

そして、「私も立候補の決意をしております」と申し上げますと、

だいたい3人に1人くらいの方は驚かれます。

「えっ!? あと1人いたんですか?

県知事選挙に考えている人が2人だけでなく、あと1人いたんですか?」

私はこのお言葉の背景にマスコミのマジックというものを

感じざるをえませんでした。

毎日皆様が読んでいらっしゃる新聞、

「今回は一騎打ち」という言葉があったりします。

また、「喜納昌吉さん、国民新党の下地ミキオさんが

第三局として出るのだろうか、それとも出ないのだろうか」

そのような記事が紙面をにぎわしておりますが、

私はすでに記者会見で申し上げております。

「第三局として、金城タツローは戦いたい」と申し上げております。

これはニュースでも流れました。

「第三局」という文字がテロップとして流れました。

どうかそのことを皆様ご認識いただければと思います。




ではなぜ、無謀とも思えるような戦いを

私がやろうとしているのかというということなんですけれども

結論から申し上げると

「沖縄県民の皆様の安全を財産を生命を守っていきたい」からなのでございます。

今どき、県民のみなさまの「安全・財産を守る」

これを第一の公約として政策として掲げているような政治家は

いらっしゃらないかもしれません。

しかし私は本気であります。

そして今こそ、このような時であるからこそ、

県民の皆様をどうやったら守ることができるのかということを、

政治家が真剣に考えなければ、

大変な未来が待っているかもしれない。

そのような時に、今、来ているんだということを

どうかどうか、知っていただきたいと思います。




今まで、沖縄の政治家の皆様は、

まず第一に、「県民の皆様の基地負担の軽減」ということ

それを第一に掲げてきたように思います。

私も、負担軽減ということに賛成でございます。

しかし、負担を軽減することを実現できたときに、

その負担軽減した分、

中国の脅威が迫ってくるのであれば、

私は「待ってください」と言わざるを得ないのでございます。

そして、昨年の衆議院選挙の前から、

このことを訴えてまいりましたけれども、

今年の9月7日、この中国の脅威というものが、

現実のものとして、

みなさまの前にも迫ってきたのではないでしょうか。




今、我が国は、ひとつの独立国として、

どうやったらこの中国の脅威に対して

自分たちの国を守るかということを

本気で考えなければならないときに来ております。





普天間飛行場の海兵隊、

この海兵隊が沖縄にいても、沖縄県外にいても、

この尖閣諸島で起きる問題はなんら変わらないと

このように言う方もいらっしゃいますけれども、

その前にどうやって沖縄を日本を

私たちの手で守るのかということを

議論するべき時がきているのでございます。




私はその議論をおし進める中において、

今は日米同盟を強化することが

大事なときであると

現実に即して皆様に申し上げているだけなのでございます。

今、海兵隊の皆様に沖縄から出て行ってもらったら困るんです。

どうでしょうか。

みなさん、こまらないですか?

尖閣諸島近海に中国の監視船が続々やってきていました。

接続水域から出て行ってくださいと、

そのように官房長官が言っておりますが、

日本政府は連日のごとく、中国の行為にたいして、

抗議の言葉を言っておりますが、

なんら中国には響いておりません。

それを、日本国民、沖縄県民のみなさま、ほとんど知っているはずです。

日本政府が何をいっても、中国のこの動きは止まらない。

これはもう、今すでに、みなさま自覚していらっしゃることと思うんです。





じゃあ、どうしたらいいか。

今だからこそ、アメリカ政府と、アメリカ軍と

しっかりと手を結びあって、そして、一緒になって、

アジアを守りましょうということが自然であり、

当たり前のことなのではないでしょうか。




さてみなさん、中国は尖閣諸島を侵略せんとして

動いているかのごとき様相を呈しておりますけれども、

その中国の動きというものは、

実は昨日、一昨日、先日に始まったことではないのでございます。

もうずっと前から計画を立てていたということが

感じられるのでございます。




それはなぜかといいますと、

2006年から、北京大学の教授らによって、

「琉球はもともと、日本のものではない」と。

「中国から日本政府が琉球を奪ったのである」と。

このような論文が、

もう今年まで数えて20本も出されているのであります。

また、最近の、中国の新聞『環球時報』のなかでは、

日本が琉球を侵略して、

中国から琉球を奪ったのであると、

そのような記事が載りました。

そして、今でも、琉球の民の75%は

独立をしたがっているけれども、

日本政府がそれを抑え込んでいるのだということが

書いてあります。

どうでしょうか。

今こちらに歩いていらっしゃるうちの

みなさまのなかの75%の方々は、

日本政府から独立したがっているという

そのような新聞記事の内容になっているのであります。

そんなこと信じられますでしょうか。




ではなぜこんなデタラメなことを

中国の学者や新聞がずーっと書き続けているのでしょうか。

その理由は、私はひとつしかないと考えております。

それは何か。


「もともと琉球は、中国のものであったのだ

琉球の主権は中国にあったのだと、世界中に説明づけるためである」


それ以外は私は考えることができないのであります。

だから、とても大きな危機感を私はもっております。

どうかみなさまも、このような危機のなかに

今、沖縄があるということを

ぜひとも知っていただきたいのでございます。

私は、県民のみなさまを中国のこの脅威から守るために、戦います。

そして、記者会見でもはっきりと申し上げました。

仲井真さんでも、伊波さんでも

沖縄の植民地化は避けられないと。

かつて沖縄県知事に立候補する方で、

こんなこと言った人が一人でもいたでしょうか。

私は本気です。

『琉球新報』にも載りました。

仲井真さんでも伊波さんでも、

沖縄の中国による植民地化は避けられないと。

何が避けられない理由なのか。

それは2人とも、普天間飛行場を県外に移設すると、

そのような強硬な発言をしているからです。

このままいけば、どうなるか。

私はこのように想像します。


仲井真さんも伊波さんも、

普天間飛行場の県外移設ということを主張しております。

しかし、県外で受け入れるところはひとつもありません。

じゃあどうなるか。

普天間飛行場が固定化されるんです。

固定化されたなかで、もし、普天間飛行場の周辺で

また大きな事故が起きたら、どうなると思いますでしょうか。

これは火を見るよりも明らかでございます。

つまり、日米関係がもっと最悪なことになる。

もしかすれば、もしかすると、

アメリカ軍が完全撤退、

沖縄から完全にいなくなるという事態も考えられます。
そうなったときに誰がこの沖縄を守るんでしょうか。




それだけではありません。

そうなる事態を恐れて、

台湾の馬英九総統も、

北京に届くミサイルを開発しているというではありませんか。

韓国だって、そのことを心配しています。

東南アジアの国々も心配しています。

だから今が、沖縄県民にとって

アジアを守るための誇りを取り戻すときであるということを

私は訴えたいのであります。




今回の沖縄県知事選挙は

うちなんちゅの誇りを取り戻す

その訴えをするときであると考えております。

みなさまとともに、アジアを守る貢献をしていこうではありませんか。

どうでしょうか皆様。

ともに戦っていきたいと思います。




今回の沖縄県知事選挙の争点は

「県外か」「県内か」2つに1つの選択のときでございます。

尖閣諸島を守るには、普天間飛行所は県外がいいか、県内がいいか。

県外を主張しているのは、仲井真さん、伊波さんでございます。

県内を主張しているのは、私、金城タツローでございます。

良識ある浦添市民のみなさま、沖縄県民のみなさま、

どうか賢明なるご選択をよろしくお願い申し上げます。

夕方の大変お忙しい時間に、大きな音声でお騒がせいたしました。

幸福実現党金城タツローがご挨拶申し上げました。

ありがとうございました。



金城タツロー





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Posted by タツロー at 18:54│Comments(0)動画
 
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