2010年09月08日

普天間・辺野古 現場の声を聞く①



民主党政権が5月28日に日米共同声明で合意した、

普天間飛行場の移設先である名護市辺野古区。

その代替施設の位置、配置及び工法に関する専門家による検討を

速やかに完了させる約束をした8月末が迫っているさなかの8月12、13日、

私は、名護市辺野古や宜野湾市普天間を訪れ、現地の方から意見を伺いました。

もっとも、民主党菅総理は、

鳩山前首相が普天間問題の解決を名護市長選挙の結果を見て判断するという

卑怯な手段に出たことをも踏襲して、

11月の県知事選挙後に工法の結論を出すことにしていました。

沖縄県民である私が現地の方の声を聞きたかったのは、

沖縄県民の民意、地元の民意とは一体何なのか、ということを考え直したいからです。

沖縄に住んでおられて、実際に辺野古まで足を運んだ方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。

「民意」の実態に迫り、

全国・全世界の皆様にそのありのままの真実をお伝えする義務がある、と私は考えました。



金城タツロー





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Posted by タツロー at 18:07│Comments(0)尖閣問題
 
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