2010年03月25日

移民の受け入れについて




鳩山内閣が進める

「永住外国人に対する地方参政権(選挙権)付与法案」について、

与那国町議会は23日、制定に反対する意見書を賛成多数で採択しました。

与那国町住民は1700名。

議会は議長を含めて5人です。

採決の結果は、賛成3、欠席1です。

与那国町の住民の皆様が、

どれほど民主党の友愛政策を恐れているかということを示しているのではないでしょうか。

住民が少ない離島こそ、

外国人が参政権を握って外国の国益に利用される恐れがあります。

たとえば、大量の中国人移民が与那国に住民票を移したらどうなるでしょうか。

3名の議員を誕生させるだけで、与那国を植民地同然に変えることができるのです。

国内では現実に中国人移民が毎年1万人以上増えており、

この問題は中国対策という点が大きいでしょう。

もっとも、中国では自由な選挙は行われておりません。

幸福実現党の考えでは、外国籍ならば参政権を与えませんし、

本当に日本人になって

国を守るという宣誓をした外国人でなければ国籍も与えません。

このような厳しい基準をしっかりと定めたいと思います。

さて、当法案は各自治体が反対決議を採択しておりますが、

しかしこの流れの中で、鎖国状態に陥ってもいけないと思います。

日本は世界のリーダーたる経済大国として、

もっと門戸を開いていかなくてはならないのではないでしょうか。

沖縄においては、ハワイ、ブラジル、ペルーなどに移民された

世界のウチナーンチュや

その2世、3世の方々のカムバック運動を展開してもいいのではないかと思います。

もちろん、税金を納めていても、国籍を取らなければ参政権は与えられません。

少子高齢化に伴う年金、医療、介護などの社会保障問題、財政問題は、

人口を増やすことで解決可能です!

智慧をしぼって、繁栄する未来を創ってまいりましょう!



金城タツロー






Posted by タツロー at 12:21│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。