2010年05月29日

うちなー繁栄ビジョン① 「公共工事で繁栄しよう」



うちなー繁栄ビジョン実現のためにまず行うべきこと、それは景気対策でしょう。

その一つが金融緩和。

「政策金利」を下げたり、市場に出回るお金の量を増やしたりします。

企業がお金を借りやすくなって工場を造るなど投資が増えます。

また、雇用も安定しますので、買い物などで消費を増やし、経済が活発になることが期待できます。

さて、しかし企業がお金を借りやすくなっても、仕事がなければどうにもなりません。

沖縄の建設業者は本土の2倍あり、従事者は7人に1人と言われています。

民主党は子供手当てや高校の授業料無償化の予算を確保するとともに

公共事業を18%削減しました。

仕事がない建設業従事者が増え、

子ども手当で家計を支える子沢山の家庭も現れるかもしれません。

このままでは、税金を納める人は減っていくのに、

税金を必要とする人が増える、という悪循環に陥ってしまいます。

だから私は公共事業を復活させねばならないと考えています。

沖縄の交通渋滞は経済の手かせ足かせになっています。

混雑時の東京23区の平均速度は16.4km/時ですが、

那覇市はそれ以上に厳しい12.1km/時なのです。

観光客にとってもせっかくの沖縄滞在が台無しです。

ですから、立体交差を造ったり、バイパスを通したり、

北部から那覇にかけての鉄道敷設を実現していきたいと考えます。

確実に雇用が増えます。

輸送コストも下がり、営業で回れる件数も増えます。

企業の時間単位の収益も増えて参ります。

これが私のうちなー繁栄ビジョン①「公共工事で繁栄しよう」です。



金城タツロー





同じカテゴリー(経済)の記事
増税は断固阻止!
増税は断固阻止!(2013-06-03 16:20)


Posted by タツロー at 11:02│Comments(4)経済
この記事へのコメント
タツローさん
暑さに負けず頑張ってください。
写真や挿絵などを、トップに入れると
ブログの効果が上がるらしいです。
Posted by ヤエヤマNO1 at 2010年05月29日 12:31
タツローさんの“うちな〜繁栄ビジョン”の
交通インフラ整備と、南北を貫く鉄道敷設は、大賛成です!

これなら、空港から短時間でリゾートに到着しますから、ビジネス観光客がどっと増えますね

それから、那覇で仕事して、ヤンバルで住む、そんな夢も実現できそうです

海の近くに広い住宅で、朝と夕方以降の時間は、自然の中で穏やかな生活が可能になりますし、子育てにも最高の環境です。祖父母とも同居しやすいですね。

鉄道路線沿いや駅がショッピングセンターになれば、買い物も好きなところへ短時間で行けるので、移動距離も気になりませんね

駅からミニバスを沢山出して、目的地まで短時間で到着するように繋げていけば、赤ちゃん連れや子供や年寄りは、ホント外出が便利になります!

夢が広がって、益々“うちな〜繁栄ビジョン”の実現が待ち遠しいです。

沖縄のためにも、絶対に国会議員になってくださいね

めちゃめちゃ応援してます

5/30 海
Posted by 海 at 2010年05月30日 08:41
はじめまして。
沖縄の交通渋滞がこんなに酷いとは知りませんでした。
道路はまだまだ必要ですね。
ところで、現在、『公共事業』という言葉が、悪政の象徴のように印象づけられてしまっているので、何か新しい希望に満ちた言葉で言い換えれないものでしょうか?
たとえば、『未来発展事業』とか。
東海地方より応援しています。
Posted by ひろみ at 2010年05月31日 15:54
熱い熱いご声援、まことにありがとうございます。
写真の載せ方がまだよくわからなくて、どうしても文章の下になってしまいます。
ブログのプロに遠隔で教えていただきながらまた更新いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by タツロータツロー at 2010年06月04日 01:33
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。